当Labの利用と予約の流れ

1. 当Lab利用の対象
 所内外の研究者で、ご自身でサンプルを調製、持参可能な方に限ります。

2.  利用者登録
利用規約をご確認後、まずは利用申請Form東大(要Utokyoアカウント)学外利用から利用登録をお申し込みください。
折り返し、予約表のログインパスワードが記載された「利用案内」を添付・返信いたします。

3. 装置の利用について
 利用の仕方は、ご自身での利用、当Labスタッフのサポートによる利用、の2種類となります。
 ご自身で利用したい場合(セルフユース)は技術認定が必要です。セルフユースではない場合は、スタッフによるサポートでの利用となりますのでお申込みください。

 ・技術認定(セルフユース)利用は、当LabでFACS技術認定された方の利用で、終日ご利用いただくことができます。
 ・サポート利用の場合は、当Labスタッフが装置利用をサポートします。サポート対応時間は原則平日11:00~18:00です。

 いずれにしても、予約表で予約してからのご利用となります。

4.  予約
・ホームページ内「予約表」にて装置利用の予約をしてください。
 利用表のログインパスワードは、利用者登録した時のメールにて送付した「利用案内」に記載してます。
 サポート利用の場合は、初めての内容の場合はサポート依頼Formにて、以前と同じ内容の場合はメールでも構いません、サポートを依頼してください。
・予約表のキャンセル・変更はご自身では出来ません。原則 facs@ims.u-tokyo.ac.jp にメールでご連絡ください。電話はサポート中などで出られない場合があります。
  ※ ご連絡の無いキャンセルの場合は、キャンセル料が発生します。

5. 利用料金
 料金表をご覧ください。

6.  利用当日
・装置の部屋はP2実験室です。 また、ご利用前にTipsをご覧ください。解析後のサンプルはお持ち帰りをお願いします。
・サンプルおよび回収用の容器、 buffer 等、データを保存する場合はUSB等の記憶媒体をご持参ください。
・回収容器にはあらかじめ buffer を加えてください(Tips 参照)。
・sorting細胞回収容器は 1.5mL、 5mL、 15mL tube、 6-348 well plate を使用できます。PCR plate は スカート付きが対応可能です。
 それ以外は 96well plate 上に設置しますが、sorting 中にズレが生じる場合があります。
・解析後のデータは当Labでは原則保存しませんので、当日は各自メディア(USB,External HDDなど)をお持ちになり、記録してお持ち帰りください。 また、各自で必ずバックアップを取り、装置データの定期的な削除をお願いします。 当Labでバックアップを取ることはありませんのでご注意ください。 システム安定のため、1ヶ月以上残っているデータは予告なく削除することがあります。 USBメモリは使用前に必ずウイルスチェックを行っていただくようお願いします。

7. 利用料金の請求
 翌月上旬ごろとなります。